天草の天然塩
縄文時代から作られていた天然塩は、美しい天草の海の恵みたっぷり
イルカが泳ぎ、サンゴが生息する天草の海。特に、天草のイルカウォッチングは世界的にも珍しく、一年を通してイルカに出会える確立が高いと有名です。そんな美しい海を持つ天草は、塩づくりに最適な場所で、縄文時代から職人が塩を作っていたといわれおり、縄文時代の土器による制塩を再現した「製塩装置」が、天草市立五和歴史民俗資料館に展示されているほどです。海の恵みをたっぷり受けた、まじりっけなしの海水100%から作った天然塩には、カルシウム、マグネシウム、カリウムなどの天然のミネラルがたっぷり。海の旨みが凝縮されています。
天然塩とナトリウム、味の違いは歴然! 素材の旨みを引き出す本物の味
ほのかな甘みがあり、コクとまるみが味わいの特徴。「五足のくつ」の料理にはすべてこの天然塩が使われています。輸入塩や添加物は一切使わない天然塩と、ナトリウムの塩との違いは歴然です。幻の地鶏肉「天草大王」や天草の特産品「緋扇貝(ひおうぎがい)」も、この天然塩で食べると、さらに旨みが増します。どんな料理にも合いますが、「五足のくつ」ではシンプルな塩焼きや、塩にぎりがとてもおいしいと評判です。塩職人が心をこめて作った本物の味。五足のくつオリジナル「天草の天然塩」を食卓にぜひご用意ください。塩を変えるだけで、ご家庭の味がさらに美味しくなります。
推薦人の宿石山離宮 五足のくつ- 九州は熊本の西の果て、天草の地に誕生した「石山離宮 五足のくつ」。名前の由来は、明治時代に北原白秋、与謝野鉄幹ら5人の詩人たちが天草を旅し、「五足の靴」と題した紀行文が新聞に掲載されたことからきています。この5人の紀行文が、天草を世に知らしめるきっかけとなりました。敷地内には彼らが旅した道が「五足の靴文学遊歩道」として残されています。 日本とは思えない独特の空気感を放つビラタイプの客室は、まるで外国にでもいるよう。異国情緒をたっぷりの宿です。
- 熊本県
女将 山﨑利江子
天草では縄文時代から塩の生成が行われ、その遺跡も残っております。天草にはいくつかの塩工房がございますが、当館では、大江天主堂の近くの海でとれる天然塩を使っております。“天草大王の塩焼き”や“椀物”など、素材の味だけでお楽しみいただく料理では、味の違いを実感していただけるはずです。豊かな海の恵みを存分に感じてください。
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