あなごめし うえの あなごの笹めし
宮島の名店「うえの」の隠れた味
広島県の宮島で美味いものと言えば「うえの」のあなごめし。明治34年に駅弁として作られて以来、宮島観光に欠かせない名物として多くの観光客に親しまれてきました。そんな「うえの」の隠れた逸品が、旅館「石亭」に宿泊するお客様向けに考案された「あなごの笹めし」です。
笹めしに用いるのは、宿の前に広がる瀬戸内海で獲れた新鮮で上質なあなご。その中から脂の乗り具合とサイズが適したものを選りすぐっています。あなごは甘辛く焼きあげ、しいたけと一緒におこわの中に挟み込んでから笹の葉で包みます。おこわに使うもち米は、あなごのアラから取った出汁に漬けこんでからじっくりと炊き上げたものを使用。厚みがあり、甘辛いあなごの香ばしさと、ふっくらしたおこわのもちもち感が絶妙です。
味わう際にはまず自然解凍し、15分ほど蒸し器で蒸すか、電子レンジで1個あたり60~80秒程度加熱してください。
推薦人の宿石亭- 安芸の宮島を望む風光明媚な宮浜温泉にある閑静な宿。庭園が美しい高台に建つ宿の客室は、母屋3室と離れ7室、東屋の2室からなり、海を眺めながらゆったりくつろげる。温泉は、野趣溢れる岩露天風呂と日本情緒が溢れる内湯で楽しめる。山海の自然に恵まれているロケーションだけに料理も充実している。穴子料理や牡蠣料理をはじめとする海の幸はここ石亭ならでは。庭の片隅のお茶処SOUSOU「草々亭」でくつろぐのもいい。
- 広島県
主人 上野純一
受け継がれたあなごめしの旨さを、あなごの笹めしに再現いたしました。味付けにこだわったもち米をふっくらと蒸し上げ、焼きあなごと椎茸を加えてから笹で包みました。焼きあなごの旨みと、もち米の食感、そして笹の香りもあわせて堪能してください。加熱直後のアツアツよりも、やや時間を置いたほうが味がくっきりと出てくるように思います。ぜひともお試しください。
ユーザーレビュー
お客様よりお寄せいただいた商品レビューをご紹介!
パッケージと一緒に食べ方が書かれた紙が1枚入っていたので、その通りまず常温で数時間掛けて解凍した後に、一つお皿の上に乗せてレンジで1分(600W)、これでおこわがモチモチの美味しい状態でたべることが出来ました。
一つ一つのサイズは鱒の押し寿司位のサイズですが、お米がもち米で、あなごと一緒にシイタケも入っているので、結構食べ応えがありました。